橘始めて黄ばむ(たちばな、はじめてきばむ)

小雪(しょうせつ)|末候|60候| 橘始めて黄ばむ(たちばな、はじめてきばむ)

12月2日-6日 頃


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橘とは古くから日本に自生していた常緑の木で、食用の柑橘類の古称。
タチバナ(橘、学名:Citrus tachibana)は、ミカン科ミカン属常緑小高木柑橘類の一種である。別名はヤマトタチバナニッポンタチバナ。」

「日本に古くから野生していた日本固有のカンキツである。本州の和歌山県三重県山口県四国九州の海岸に近い山地にまれに自生する。」(Wikipediaより)

 

橘(たちばな)は古くから、実よりも花や葉が注目され、とくに葉は常緑であることで「縁起が良い」と捉えられていたそうです。花は5月〜7月頃に咲き、実は冬に生りますがとても酸っぱいことから食用には用いられていません。

日常では橘(たちばな)自体はなかなか目にすることがないのですが、同じ柑橘類の果物がお店にも並び始める頃。冬のコタツにみかんが乗っている風景は日本の冬の風物詩ですね。

これより少し前の時期に収穫期を迎える柿とともに、冬に目にする果実は「オレンジ色」「橙(だいだい)色」などが多い気がします。寒くて気持ちがくじけそうになるこの時期に、「オレンジ色」「橙(だいだい)色」を目にするとなんだか元気になりそうな気がしています。