隠れ貧血だったことが判明。。フェリチンの異常な不足

一般的な血液検査ではわからない血清フェリチンの量

婦人科にかかると血液検査をいろいろとされるのですが、これまでずーっと、「貧血ではないですね〜」の診断を何度も仰いできました。だから、私は貧血ではないんだと思ってきました。そうやって診断されているのだから素直にそう思いますよね。。一般的な血液検査では、赤血球のなかのヘモグロビンの量を示す数値を見て、正常か貧血かを判断されるのだと思います。私の場合は、この数値には異常がないとみなされてきました。

 

 

しかしつい先日、病院の婦人科でとある検査をしてもらい、それに伴って血液検査をされました。いつも通りの検査だと思いきや、検査結果を聞きに行ってみると、初めて耳にする検査項目の名前を聞きました。それは「フェリチン」。これが私の場合、異常なまでに低かったのです。

 

フェリチン・・・・・5.6ng/ml   基準値:8.0-74.0

 

なんどもなんども数値を読み返しましたが、5.6です。

 

 

貯蔵鉄が不足した状態をいう「潜在性鉄欠乏症貧血」

隠れ貧血として血清フェリチンの測定をするというのも全く知らなかったので、その日初めて判明したフェリチン不足=隠れ貧血。赤血球のなかのヘモグロビン濃度が正常でも、フェリチンが不足していると鉄分が不足している、いわゆる貯蔵鉄が不足しているというのがわかるのだそう。そういった状態を「潜在性鉄欠乏症貧血」というのだとか。ヘモグロビン濃度ではなく血清フェリチンの数値でみるものなのだそうです。知らなかった!!!!!

 

鉄剤と鉄サプリの服用で大きく改善

知らず知らずのうちにフェリチンの検査をしていただいてほんとうによかったです。すぐに鉄剤やビタミンなどのサプリメントを処方してもらったり、たんぱく質を摂ることの大切さを教えて頂いたりして、その日から集中して隠れ貧血=貯蔵鉄不足の改善を最優先させました。フェルムという鉄剤を処方していただいたうえに、先生推奨の鉄サプリメント(アメリカのメーカーのもので、日本のメーカーのものよりも1錠につき4倍ほどの鉄量を含有しているもの)を出していただき、これらの服用を1〜2週間続けているうちに、日々どんどんと改善されるのを実感しました。こうして私の抱えていた不定愁訴の多くを改善させる方向へ大きく踏み出すことができました。

鉄サプリメントについてですが、日本で市販されているものは、せいぜい3mg/1錠を1日2錠、というくらい。


大塚製薬 ネイチャーメイド 鉄(アイアン) 200粒


私が病院で処方していただいたアメリカ製の鉄サプリメントは、36mg/1錠。これを1日3回(朝昼晩)飲んでOK!と先生から太鼓判を押していただきました。更に夜寝る前にフェルムという鉄剤(鉄100mg含有)も1錠飲んで、とのこと。

その鉄サプリメントはこちら


Now Foods社製 Iron 36mg 鉄分、ダブル・ストレングス、 36 mg、ベジキャップ 90 錠

 

IHerb(アメリカの通販サイトで、自然商品を販売する世界でも最も大きいオンラインショップの一つ )で購入できます。購入の際に、こちらのリンクから辿っていただくことで、5%OFFにてお買い物ができます。よろしければどうぞご利用ください。


正直、素人としては、こんなに一気に鉄を摂って大丈夫なのかな?? 一気に血管が膨張しないかな?? など、妄想力を発揮してしまいましたが(笑)、何度聞いても先生が「大丈夫」とおっしゃるからには大丈夫なのだと信じて服用しました。

その甲斐あって、ほんとうに早い段階からフェリチンの値が急上昇。それに伴って自分の体がどんどん元気になり、活力が湧き、やる気が出てきて、ほんとうに驚きました。

 

私の体は、まさに、まさかの貯蔵鉄不足だった。それが原因で体が、心が、思うように動いてくれなかったのか、と心底驚きました。

 

偏頭痛もやや軽減…?

私の体調不良、不定愁訴のなかでも一番の懸念材料であったのが偏頭痛。月経周期で訪れて、生理開始前日と生理3-4日目あたりにもう一度、激しい偏頭痛に襲われます。吐き気もひどい。1日中動けずに寝込みますが、1日経てば痛みもなくなります。この謎の偏頭痛にはもう20年くらい付き合ってきました。これが、鉄剤、鉄サプリメントを摂ることで徐々に改善しているのが感じているここ最近。完全になくなってわけではありませんが、頭痛の頻度も痛みの程度も以前と比べると大きく減少しているのがわかります。この偏頭痛の原因も、、まさかのフェリチン不足。しかもものすごく低い数値だったとは…。

20年ほどの頭痛の原因が少しずつ突き止められつつあります。

 

偏頭痛にはあれが効くかこれが効くかといろいろと試行錯誤してきましたが、まさかのフェリチン不足だったとは。何をやっても効果を実感できなかった偏頭痛対策。通常の血液検査ではわからない「フェリチン」。。やっと出会えたね、フェリチン。。。。

 

これからは自分は「潜在性鉄欠乏症貧血」なのだとしっかりと認識して、鉄分摂取に努めたいと思います。

 

私は内膜症を抱えているので、余計に多く鉄分を消費されるのだそう。長年内膜症を抱えてきたからこそのフェリチン不足。それが原因で起こっている偏頭痛。全てが一本の線で繋がれました。やっと。

 

 

体調が改善、回復している今が人生で一番楽しい

ここ2年間くらいで確実に自分の体がどんどん改善してきています。それまでの辛い症状を抱えながらの長い道のりを思い返すと、ついつい浮かんでくる言葉は、「自分、よく耐えたな。ここまでがんばったな。」という労いの言葉。その苦しみも、辛さも、孤独な試行錯誤の過程も、わかっているのは自分しかいません。自分で自分を励まし、導き、回復させてあげたい。そう思ってあげないと自分がかわいそうです。

女性の体調不良、不定愁訴でなかなか出口が見いだせないと感じていたら、まさかの「フェリチン検査」を病院でお願いしてみてもいいかもしれませんね。年のせい、なんて言わないで。だるい、疲れやすい、冷え性、抜け毛、白髪、シワ、肌あれ、シミetc. これらも鉄分の欠乏から来ているかもしれません。

 

いま私が強く思っていることは、単に年齡を重ねることが、だるい、疲れやすい、冷え性、抜け毛、白髪、シワ、肌あれ、シミetc.の原因であるように一般的には言われていますが、それってもしかしたら、年齡を重ねることで徐々に減っている貯蔵鉄が原因かもしれないよ、ということ。

 

鉄分をどんどん摂取して、どんどん元気になりたいです!

もっと行ける、自分! 頑張れ、自分!