虫除けスプレーにハッカを混ぜるときの注意

北海道産のハッカ油は昔から人気の精油

身近のドラッグストアーでも買えるのが嬉しい「ハッカ油」。このレトロな感じのパッケージもお気に入りです。アロマオイルで好みの香りを探すのもちょっと手間かな、と感じたら、ドラッグストアーで買えるハッカ油で気軽に虫除けスプレーを作ってみるのもいいかもしれません。

ハッカ油の老舗「北見ハッカ通商」のサイトには、ハッカについての資料がたくさん掲載されています。さ・す・が。

詳しくはこちら→ ハッカの種類

 

コスメを自作する際には特に注意が必要です

天然のものだから安心、という思い込みをついしてしまいがちですが、植物の持っている力を凝縮させて抽出しているのが精油であることから、精油の力を甘く見てしまうのはとても危険なときもあります。そのため、精油(アロマオイル)の扱いの基本として、精油そのものを直接肌に付けることはしてはいけないのです。

コスメを自作するときには特に注意する必要があります。自分で分量を調節したり、混ぜる手順をアレンジしまうことで、精油がうまく混ざっていない場合もあるからです。ちゃんと混ざっていないということは、精油がその他の材料と分離していて原液のままの状態ということです。それでは精油が直接肌に付着するのと同じこと。精油は、身近なサラダ油などの油とは少し違うかもしれませんが、それでも、植物の成分中の脂溶性の成分(油分によって引き出される成分)ですので、油分と水分とは混ざりにくく分離してしまいます。上記にもありますが、スプレーを作る際にもエタノールと精油をまず始めに混ぜるのには、そいういった理由があるからです。エタノール(アルコール)と油分を十分に混ぜ合わせることがポイント。

そんなことを書いておきながら、つい先日、私は大失敗してしまいました…。そして肌がかぶれてしまいました 涙。

(写真)

精油の中でも特にハッカ(ミント系)とラベンダーには、直接肌に触れることで湿疹を起こしてしまうことがあるようです。

 

ハッカなどのミント系は直接肌に触れてしまうと湿疹も

あの日、私は外出するのに急いでいて、それでも防虫スプレーをどうしても持って行きたくて慌てて作りました。それが失敗の原因。。手順はきちんと守ったのですが、エタノールと精油を十分に混ぜなかったのです、慌てたために…ダメね。エタノール→ハッカ、レモングラス→精製水の順にボトルに入れましたが、ハッカはスポイトを使わずにスプレーのままボトルの中に吹き入れるかんじで入れてしまいました。精製水を入れる前に一度ボトルの内側全体にエタノールを巡らせるかんじで混ぜ合わせればそんなことはなかったのかもしれないと思います。ボトル内にハッカをスプレーしたので、ボトル内部の側面に原液が付着した状態で精製水を注ぎいれたので、部分的に分離していたのでしょう。

出先でその自作した防虫スプレーを肌に吹き付けたときには、早速違和感がありました…。あれ? なんとなくピリピリするかな? と。

しかし、湿疹が出たのはその日の夜。そして次の日の日中は痒くて痒くてしかたない! 夜にはさらに赤く腫れてしまって痒みが増したので、冷凍しておいた保冷剤で患部を冷やしました。その冷やしたことが一番効果があったようで、すぐに痒みと腫れが引いていきました。3日目にはほとんど治りました。

湿疹が出たのは特に皮膚の柔らかい部分。腕の内側、足のすねの内側、膝や肘の内側などの柔らかい部分です。

 

不安なときは商品開発されている市販のものを買いましょう

慣れてきた頃に失敗は起こるものですね…。油断せずに用法、容量はちゃんと守らないといけませんね。精油(アロマオイル)の扱いをどこかできちんと教わったことのない方などで、作り方に自信がないという方は、ぜひ市販されているものを購入してみてください。北見のハッカもさまざまな商品が開発されているので、コスメなども安心して使えると思います。使う前にパッチテストをしてみるのも良いかと思います。

北見ハッカ通商 MintFace(ハッカ入ウェットティッシュ)20枚入り

北見ハッカ通商 ハッカ油ビン 10ml スプレー

 

私のように湿疹を起こさず快適に使用できるといいですね。

 

 

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