自律神経の乱れからくるめまいに効いたもの

パニック障害の疑い

4月の下旬頃に夫が、出張先の鹿児島のホテルで夜中に、急な激しい目眩と動悸に襲われてしまい、自分で救急車を呼んで病院へ搬送してもらった、という出来事がありました。その日を境に、急な体調異変のトラウマができてしまったことで、少々パニック障害のような症状が続くようになりました。

 

病院では「特に異常はない」と診断されるばかり

パニック障害と診断されるまでには、少々長い道のりがありました。

心臓の鼓動がおかしいのかもしれないと感じ、大きな病院で心臓のエコーやCTの検査も受けましたが、どちらも異常無しとの診断。

不整脈のような違和感を自分では感じているものの、心臓が大丈夫ならば目眩の原因を探ろうと、次は耳鼻咽喉科、眼科、脳神経外科にも診てもらいましたが、やはりこれらも異常無し。

そこで心療内科を受診してみたのが、あの出張時の発作から1ヶ月半後の6月上旬。ようやくパニック障害と診断をされました。しかし、心療内科といえばやはりたくさんの薬を処方されます。中にはパニックに陥った際の頓服や抗うつ剤などもありました。常日頃からこういった種類の薬とは縁を持ちたくないと夫は考えてきたので、今回もどうしても薬を素直に服用する気にはなれません。とくに抗うつ剤は、どんなに穏やかな作用や身体への副作用がほとんど心配ないと言われても飲みたくないと。彼がそういった薬なしでも乗り越えられそうなら、私も同感です。

 

 

漢方で血流改善をしてパニック障害を乗り切りたい

これらの病院通いの間には、漢方で体質改善ができるかもしれないと、近くの老舗の薬局にも相談して処方してもらっていました。

自律神経の乱れからくる症状に処方された漢方

【めまい改善に】

  • 半夏白朮天麻湯(ハンゲビャクジュツテンマトウ)
  • 釣藤散(チョウトウサン)(血圧が高めの時もあるため)

【パニック障害改善に心療内科で処方された漢方】

  • 半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)
  • 苓桂朮甘湯(リュウケイジュツカントウ)

 

この漢方が若干の手助けをしてくれたようで、最悪の症状からは脱することができたものの、まだ目眩がしつこく残っています。病院、薬局通いで模索状態が2ヶ月続いていますが、本人は長期の海外出張なども控えているために、なんとかして早く元の健康体に戻りたいという一心です。傍らで支えている私も、これはどんなにかもやもやとしてストレスがさらに増えていることだろうなと、とても心配です。二人で、これがいいかもしれない、こっちも試してみようか、と右往左往する日々。

 

 

まさかの王道ピップエレキバン登場(笑

そんな状態のまま、昨日も帰宅途中に、いつもお世話になっている薬局に立ち寄って帰って来た夫が「これはいいかんじかもしれない!」と久しぶりのいい表情。なにかと思って見てみると、首筋や腕、足にピップエレキバンが!!

薬局の薬剤師さんもいつもいつも心配してくださって、いろいろなアドバイスを下さいます。昨日は「これも貼ってごらん」と仰ってピップエレキバンをペタペタと貼ってくれたとのこと。85歳のおじいさんとその娘さんである漢方の薬剤師さんが営んでいる、とても古くからある薬局で、心優しく対応してくださっていつもとっても感謝しています。

 

■以前抱えていた症状;

  • 不整脈のようなドキドキする感覚
  • 気道が狭まって呼吸ができない感覚
  • 上記2つが原因の焦燥感、危機感、切迫感などとても不安に陥る
  • めまい
  • 首こり
    頭と首の付け根に近い後頭部が重くだるい。血管が締まるような感覚がある。
  • 一度救急車を呼ぶほどの体調異変を経験したことでのトラウマによるパニック障害

■漢方で体質改善をしている現在、いまだ抱えている症状;

  • めまい
    車、電車など乗り物に乗った時の景色に酔う。首を横に振ると目眩がひどくなる。
  • 肩こり
  • 首こり
    頭と首の付け根に近い後頭部が重くだるい。血管が締まるような感覚がある。

■ピップエレキバンを貼った後に残っている症状;

  • めまい →以前にくらべて3割程度のめまい
  • 肩こり →以前にくらべて3割程度の肩こり

 

以前からコリと重みと圧迫感を抱えていた胸鎖乳突筋(首の後ろの筋肉)に一番効果を感じているようで、血流が悪く鬱血しているような感覚があったのが、ピップエレキバンを貼ることでその血流がスーッと通っているのを感じる、とのことです。

 

自律神経の乱れは、首、肩のコリが原因で引き起こされることもあることをここ最近知りましたが、このピップエレキバンはもう、「自律神経失調症にもピップエレキバン!」と言ってしまってもいいんじゃない!? と夫が申しております。

なった本人でないとわからない辛さと、解消されたときの喜び。忘れいないようにここに書いておきました。

 

どこの街にもある、昔からある薬局、薬屋さんには、もしかしたら頼りになる薬剤師さんがいるかもしれませんよ。薬のことがよく分かっていそうな特徴は、手書きのポスターで「○○にはこれ」とか「体質改善をには○○を。ご相談ください」などが貼り出されている薬屋さんです(私の体験談として独断と偏見込みです)。ドラッグストアーではないところがミソです。

 

ご参考まで。