塩分は控えない

私は子どもの頃から大の甘いもの嫌い。子どもならとか、女子ならとかの理由で甘いお菓子やケーキを当たり前のようにすすめられますが、私はこういった場面がとても苦手です。子どもの頃から甘いものを食べるとなんだか頭が痛いかんじがするのです。できればおせんべいをいただければ…と心の中で唱えていたものです(笑。

手土産で喜ばれるもののほとんどが甘いもの。甘いお菓子をいただくこともおおいのですが、私にとっては「甘いものは別腹」ではないもので…いつもお菓子が余ってしかたないかんじ。人はなぜそんなに甘いものを欲しがるんだろう? と思うほどに、体が甘いものを欲しないので食べられないのです。

 

旨味=甘味という誤った変換をされた加工食品が気になる

その代わりに、塩気の効いた食べ物は大好物。お煎餅類は食べだしたら止まらないし、柿の種は子どもの頃から大好き! お醤油、お味噌は絶対欠かせない。それでも高血圧なんかになったことはないし、むしろ低血圧気味の体質です。私にとっては「塩分控えめ」は逆に迷惑(笑)なときも多々あります…(正直)。

だって、大抵の「塩分控えめ」な加工食品て、塩分の代わりに旨味を強くすることで塩分は控えられる、といったことをうたっているけれど、その旨味とやらを「旨味=甘味」みたいな誤った変換をされていることもしばしば見受けられるので、その甘味が邪魔になることがほんとうに多くの加工食品で見受けられるからです。

 

長寿の秘訣が減塩?? そんなわけないよね、と強く思う

長野県は長寿の人が多いと言われていますが、最近のその理由の一つに「減塩」が掲げられています。とくにマスコミが「長野県の長寿の秘訣を探りました」とする際には、必ずこの「減塩」が話題になっていますが、私はこれにはとても疑問を持っています。

その理由の一つには、まず、身近な人たち(現在私は長野県在住)のなかで減塩に努めている人がいない。それに、野菜がたくさん採れる土地柄であるので、昔から漬け物文化が根強く、季節ごとにいろいろな漬け物をたくさんの「塩」を使って漬けているし、これをほんとうによく食べる。

さあ、これのどこが「減塩なの?」と思わずにはいられないのです。

そして個人的には、この塩をちゃんと摂取していることが逆に体のバランスを保つのに役立っているんじゃないかな、と思ったりしています。塩をしっかり摂っているから元気が出る。そこに生きるパワーを感じています。

私も少し体調が悪くなると、その回復を助けてくれるのは塩だと、常日頃感じていました。それを裏付けるような内容が、お塩の会社のWEBサイトで見つけた記事「塩で健康を取り戻した私の体験談」です。私もこの方の症状に若干似たようなところもあるので、尚更同感です。

県ごとに長寿の統計を取るなら、着目点は気候、風土、立地なのでは

県ごとの長寿の理由を探るなら、まずは気候や風土、その土地での人間の活動状況を見た方がよいように感じています。日照時間はどうかとか、風はどの程度吹くか、どのくらいの標高で暮らしているか、日々の生活で必要な活動量は、などなど。それらのほうが、食生活ばかりに注目するよりも重要な着目点なような気がしています。

なぜなら、私自身が子どもの頃に過ごしていた首都圏を離れ、長野県に移住したこともあり、生活様式がガラリと変わったことで、いろいろな変化に気付いたからです。

街の周りは近くの山々で囲まれている。だからこそ空気が断然に澄んでいるので「空気が美味しい」。人混みが少ないのでストレスフリー。休みの日にとくに予定もない場合は、畑に行って世話をしたり草を取ったりして体を動かしている。そんな環境にいると、家の中に閉じこもっている意味を見出せなくなる(おおげさか?笑)のです。

あと、すれ違う車の中の人たちが談笑している姿をよく見かける(気のせいか?)とか。

などなど、挙げれば面白ネタがまだまだあるんですが、こんな生活様式こそが長寿の秘訣だったりするんだろう、と私は勝手に信じています。

 

塩は大切

健康のためには減塩がよいとされてきましたが、この減塩の効果がある人はごく一部なのだそうです。ナトリウム感受性高血圧と診断された人などがこれに当るのだとか。

塩をとりすぎると高血圧になる。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」によると、1日の塩分摂取量の目標値は男性で8.0g未満、女性で7.0g未満となっています。どこまで気を付けなければならないのでしょうか。  昭和35年(1960)ダールが塩の摂取量と高血圧発症率に比例するという論文発表が米国で注目され、塩=高血圧の考えが定着しました。その後多くの反対論文もありましたが、修正されていません。 高血圧患者で減塩が極めて有効な人がいます。ナトリウム感受性高血圧といいます。こういう人は食塩摂取に厳重な注意がいります。また降圧剤を飲んでいる人で食塩を制限すると有効な人もいます。 しかし、大多数の人は塩をとる量の若干の増減の影響はあるとしても微々たるものかほとんど関係ないといえそうです。 通常の人は、減塩よりもバランスのとれた食事を楽しくとることに気を付けた方が健康的といえるでしょう。

情報源: 塩と高血圧の関係|日本の塩|一般社団法人日本塩工業会

 

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夏の暑い時期を乗り越える体力をつけるためにも、日々の「ちょっとだるい」改善するためにも、お塩はしっかりと摂取したいと思います。