副交感反応を導き出すことで自然治癒力を高める

不定愁訴は自分で治す力である自然治癒力が大切

体に不調を来すと病院へ行って診てもらう。けれど病名が付かない限り「様子を見てください」と言われて帰されてしまったり、痛むなら痛み止めの薬を処方されたり、不快症状を打ち消すための薬くらいしか出してもらえません。

そのようなとくに病名の付かない症状によって、日頃から不快な症状を抱えている人はきっとたくさんいることだろうと思います。現に私自身もそうですし、両親や伯父や伯母なども年を重ねるごとにそれらを嘆く声は増えていきます。

 

 

 

そんな病名の付かない不快症状はどんなものかと言えば、

  • よく眠れない
  • 地味にお腹が痛い
  • 足腰が痛む
  • 膝が痛い
  • 足に水がたまる
  • 偏頭痛
  • 耳鳴り

などなど。こういった症状があるにもかかわらず、レントゲンやCTを撮ってみてもこれといった原因が見つからない場合は数多くあります。不快であったり時には苦痛であったりする不定愁訴。なんとかできないものか、と思い悩んでいるなかで、最近見つけて以来なんどか実践していて、これはなかなかいいかもしれない、と実感しているものがあるのでご紹介します。

 

今回見つけた本がこちら。



「チクチク」とは、文字通りとがった何かで皮膚をチクチクとすることを言っています。とがった何かは、爪楊枝だったりボールペンだったり、「チクッ!」「イタッ!」という刺激が得られればなんでも良いということ。この「イタッ!」という感覚こそが重要で、この刺激が副交感反応を導き出すのだそう。

詳しくは本を読んでみることをおすすめしますが、痛みを感じている箇所へチクチク刺激を直接与えることで、患部周辺の組織が副交感反応を起こして痛んだ箇所を治癒する力(=免疫力)を高めることができるということのようです。

 

偏頭痛にも

私も胃痛がしたり、偏頭痛がしたりしたとこには、ちょっとした半信半疑を抱えながらも「チクチク療法」をしてみたところ、痛みがすぐになくなっていきました! これは驚き。何度も何度も刺激を与える必要もなく、痛んでいる箇所に渦巻きを描くような容量でチクチク、チクチクと爪楊枝で刺していきました。1回の渦巻きを描くには40〜50回ほどチクチクしたでしょうか。私の場合は偏頭痛が起きると、一日中頭痛に悩まされてきましたが、チクチクしたその日はなんと、チクチクする直前までの痛みだけで、その後は無痛に。

 

 

 

高齢者の足腰の痛みにも

自分で本を読みながらチクチク療法を施してみての体験があったうえで、足の痛みを抱える母にも教えてあげました。母は立ち上がるときにいつも足に痛みとしびれを感じるので「いてて…!」といつも苦しんでいます。その足の痛む箇所にチクチク刺激を爪楊枝でやってあげたところ、本人が一番驚いていたました。「立てる! すぐ歩ける!」と興奮気味。しかし翌朝になると再び痛みはあるそうなので、1日1回のチクチク療法をすすめておきました。

 

安全に行うために

驚くほどに効果を感じるチクチク療法ですが、安全のためにも必ずこちらの本を一度読むことをお勧めします。副交感反応がなぜ起きるのか、どんな症状に効果があるのか、など詳しく書かれています。人間の本来持っている自分で治す力「自然治癒力」についてもかかれているので、この1冊があるとチクチク療法だけでなく、他の方法での自然治癒力を高められそうな気がします。