「めまいが長引く=うつ」ではないことが多い

夫があるとき突然のめまいに襲われてから、はや半年が経ちます。これまでの経過でドクターションピング、病院をたらい回しにされてきましたが、なかなかめまいの原因を探り当てるのは困難で、いまだにこれといった診断をされたことがありません。そのために、もう病院にはかかることなく、ただひたすら体質改善のための模索をつづけています。謎は多いけど、ゆっくりと改善の兆しは感じられている今日この頃です。

 

 

 

めまいは謎が多い

そんななかで感じることで、先日私が見つけた本にも同じことが書いてあるものがありました。めまいという症状の原因は未だに解明されていない謎が多いのだとか。医者もわからないので、めまいならまず眼科へ。そこで何か疾患が見当たらなければ次は心療内科の受診をすすめる、とか、脳の検査をしても問題が見当たらなくて謎なので、とりあえず心療内科の受診をすすめる、といったかんじで、謎なことは最終的に心療内科に向わせ、心療内科でもはっきりとした診断ができないためにとりあえず「うつ」状態を疑ってみる、という落ちになるのだそう。

夫も実は、このループにはめられそうなことを始めから感づいていました。それでも、心療内科は一度受診してみたものの、案の定うつの一歩手前の「パニック障害」と診断を仰ぐことに。しかし、本人はほとんど納得なんてしていませんでした。「今の自分がうつの手前のパニック障害だとは到底思えない」と言います。そんな心理状態なんかじゃない、とはっきりと言い切れるからでした。もちろん毎日一緒に生活している私も、夫がそんな状態などとは思えない。なにしろ、もしうつやパニックになるのだとしたら、それは数年前の、窮地に陥ってつら過ぎた時やその直後になるようなら、まだ納得がいくというものですから。

 

心は健康なのにめまいは突然に

めまい症状を訴える人たちの多くが実は、心理状態は正常だと感じている、といったこともその本には書いてありました。しかも、原因を突き止められずに治療もできない、しつこいめまいを長く抱えているということが、気分を落ち込ませ徐々にうつ状態にさせてしまうのは当たり前だ、とのこと。これには私も大いに納得しています。

めまいは本当にしつこいです。そんな中で病院をたらい回しされたら、どんどんドツボにはまるようなもの。

 

しつこいめまいでもくじけずに!

ある日には、めまいがほとんど改善されたかのような状態で過ごせることもあります。でもその次の日にはまたグワンといった感じのめまいを感じたり。一進一退なのか、右往左往なのか、治っているのか悪化しているのか…。こんなことを毎日毎日観察せずにはいられない状態が、半年、1年、数年と続いていけば、それはどんなにか辛いだろうと想像できます。

 

 

 

謎だからこそ一人一人が自分の症状を観察することが重要

めまいの原因は謎だということは、原因が人それぞれで違うからなのではないか、と思いました。何かをした後にめまいがあった、とか、こういう動作をしたときによくめまいが起こる、とか、日々観察を続けていれば、自分のめまいがどこから来るのかが分かってくるかもしれません。

夫の場合だと、体の症状や天気、動作、行動、心理状態などを観察してみたところ、めまい症状と同時に頭重感や首の後が締め付けられる感じ、などもあるようです。天気はあまり関係がなさそう、心理状態はめまいがあるからこその不安感はあるものの、それ以外はいたって健康。そこで、漢方でいうところの「水毒」を疑い、それに加えて末梢血管の流れもあまり良くないということなので、血流改善も必要かと感じています。

 

改善のためにいまやっていること

ここ最近の夫が試していることは、

  • 漢方でいうところの「水毒」を疑い、体内の余分な水分を上手に排出するための半夏白朮天麻湯を1日3回服用
  • それに加えて漢方薬局で処方された牛黄(ごおう)の入った漢方薬を1日2回服用 津血の巡りを良くするもの
  • 足首の運動 ぐるぐる回したり、立った状態でかかとを上げ下げする など
  • 寝る前に、水毒を改善するための足のツボ押し 三陰交を少し強めに/漏谷/血海など

これをしている夫は、最近とくにめまいの症状が軽くなっているとのこと。

 

症状が長引いて気持ちも疲れてくるかもしれないけれど、「体は必ず良くなる」という言葉を信じて日々模索しています。